俺は俺で

そうか誰の目を気にしてたんだろう

なぜかそう求められててそうならなきゃ振舞わなきゃと思ってた

周りには見えてるのに私だけが裸の王様だった

よく考えたら素でいたときに投げかけられた私への感想は努力の方向とぜんぜん違うかった

 

視野が狭かったってこと

狭かったのは私のアイデンティティがそうした

アイデンティティとは過ごした環境のことを言ってる

もう求められてることしなくていい

努力の方向間違えなくていい

今さら?手遅れ?

あ そう

ここまで気づけなかったのは私の罪じゃない

罪にしたい人がなすりつけたいんだ

 

私の人生の責任を取ってくれる人なんかいないのだ

誰も私を見てはいないのだ

私の視野を狭くした人たちも今ではまったく関係のない人たちだ

もう解放されてよい

はばたけ 羽ばたけ